情熱経営プロジェクトとは

思いを持ち、伝えなければ人は動かない

「情熱経営」を初めて世の中に対して謳った2005年から、何故情熱なのか、情熱の意味やそこに込めた思い、そしてそれは私たちの心の中にあるはずだということを伝えてきました。
そしてこの『思い』は相手に伝わらなければ相手は動かないということをお伝えしたいと思っています。
誰もが、それぞれ1人だけで生きているわけではなくて、誰かと一緒に何かをする環境にいらっしゃいます。だから、今、自分はどう思っているのかということを相手の方に伝えていく場を作らなければ、その思いは自分の中だけで終わってしまうのです。
今は物がなかなか売れない時代です。モノからコトへの時代、といわれていますが、ただ単に商品を並べているだけでは売れません。

どんな思いでその商品を作ったのか、それを伝えることがなければ、お客様がお金を払って何かを買ってくれることは難しいといえるでしょう。
これは社内でも求められることです。社長は「私はこんな会社にしたい」ということを毎日毎日伝え、社員の言葉に耳を傾けて、それが反映された組織を作っていくことが必要です。したがって社員から「これがやりたい」とアピールしやすい環境を作るために、社長も「それでやれ、もっといけ」と断言できるようにすることがこれからは必要なのです。

情熱経営10ステップ

組織は戦略に従い、戦略は思いに従う

私は情熱という言葉を一生の信条にしようと思っています。新人だった当初、私は、経営者じゃないから、やっぱりコンサルタントとしてはまず数字に強くなくてはいけない、現場の体験と数字を身につけなければならないと思いました。

そこで売上、利益、などの数字を調べ続けていましたが、これだけでは机上の空論、これだけでは会社は動かないと気づいたのです。1 0 0 0 億目指しましょう、と言うとき、その数字は私たちがただ作ったものではなくて、ひとりひとりの社員・幹部の顔を見た時に「いけそうだな」と感じられた時にのみその目標を掲げられます。そこには数字で語れない意志が入ります。

私が知らなければならないのは、数字の裏側にある経営者の思い、社員の思いなのだと思いました。これこそが最も重要な私たちの仕事であり、すべての人にとって必要なコミュニケーションのポイントだと知りました。私はこれがしたいという強い思いがあるのかどうかが、戦略を実現させていくためのポイントなのです。

成長企業、そして永続企業となる条件とは何でしょうか?その原点と言えるのは創業時の経営者の方の思いです。この思いが目標を作り、そこに共感する人達により組織、そして会社が作られてきたのです。その過程の中で、売上最優先で考えるがあまり、社員の幸せややりがいを大切にすることを忘れ、何より経営者自身が「どのようにしたいか、どうなりたいか」という思いを見失っていることさえあるのではないでしょうか。

「情熱経営とは」

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情熱経営を実現するために明日から何をしますか?
実はこれがとても難しいからこそノウハウが重要となります。

数字では捉え難い「情熱経営」というテーマにおいてもノウハウやプロセスが存在します。情熱経営の定義を明確に把握しそのステップを設定し、そしてそれを確実に実行すること、このプロセス無しには情熱経営実現は困難と言えます。
思いが強いだけではダメなのです。経営者の思いは伝えることが重要であり社員に浸透し組織が活性化してこそ情熱経営の実現と言えます。