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情熱(オモイ)を仕事(カタチ)に
~Our Passion makes the Future~
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週刊「情熱経営」 ― No. 85 ― 2010/2/14号
株式会社 船井総合研究所
情熱経営プロジェクト 発行
ホームページ: http://passion-web.jp/
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┏┏ 【1】成長企業・永続企業のキーワード「情熱経営」
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■"アバクロ"銀座店、アジア初の旗艦店は何を意図しているか(6)
◎アバクロが日本で成功するためには(企業力)
アバクロは日本で成功するのでしょうか。
ここに非常に関心を持たれている方も多いのではないでしょうか。
私はそのためのポイントは以下の点にかかっていると思います。
1)価格力
2)企業力
3)店舗力
今回は企業力について触れていきます。
2)企業力
同社は3,000億を超える大きな企業ではありますが、
現実に同社の全体の売上はなかなか厳しい状況のようです。
2009年度第2四半期(5-7月期)の決算を見ると、
売上高は前年同期比23.3%減の648.5百万ドルです。
税引き前利益は同比117.4%減の-21.5百万ドル、
純利益は同比134.4%減の-26.7百万ドルと発表しています。
また同業他社がセールを行うなかで、
アバクロは将来的なブランド価値の低下を懸念して
基本的にセールをしないと決めています。
これがこれからの同社にとってどう影響を与えるか非常に興味深いところです。
しかし一方ではロンドンなどの海外店舗は好調を維持しています。
会社としてはシビアな状況下での日本出店です。
しかし日本での知名度やその商品力、話題性から考えますと
かなりの集客をする店になることはまちがいないと思います。
ただし店舗が地上1階~11階で約300坪ですので、1フロア30坪程度です。
お客様は最初は殺到しますのでかなり買いにくい店という
印象になってしまうと今後の展開に響きます。
入場制限をきちんとして、しっかりとしたサービスと
得意の店内環境の維持に力を入れることが必要でしょう。
(続く)
~岩崎剛幸 フナイメンバーズプラス「伝わる時代のマーケティング」より~
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岩崎剛幸のプロフィールはこちら(経営相談もこちらから)
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┏┏ 【2】情熱経営プロジェクトメンバーコラム
┏ - 伊藤 誠一 -
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■「いいモノを作っただけでは売れない」
先日、群馬県主催のセミナーで、メディアPRについて講演をしてきまし
た。
地元の農産物の生産者、県の職員の方、食品メーカーなど120名が参加
していました。
その時に県の担当者の方がつけたタイトルが「いいものを作っただけでは
売れません!」でした。
今日はそのセミナーでお話した内容をお伝えしたいと思います。
なぜ?いいものを作っただけでは売れないのか?
1.マーケティング発想が無い
2.ブランディング発想が無い
商品力が高いにも関わらず、売上がイマイチな商品の原因はこの2つにあ
ります。
1.マーケティング発想
マーケティングとはより多くのお客さんを創るための作戦を考えることで
す。
商品のパッケージをどするか?価格をどうするか?販売方法をどうするか
?広告宣伝をどうするか?などを決める事です。
中小企業や地方企業、BtoBの形態の企業には、まだまだこの「商品を
戦略的に売っていく」という発想が希薄な会社が多いです。
前回のこのメルマガで一回の新聞広告で6000個のみかんが売れた話を書き
ましが、きっちりマーケティングを組み立てていけば成果は上がります。
・御社の長所はどこですか?
・他社と比べて優れている点はどこですか?
・一番売りたい商品は何ですか?
・なぜ?その価格なんですか?
・インターネットをどうのよう活用していますか?
この辺りが、ズバリ応えられない様でしたら、マーケティング力を見直し
た方が良いです。
いいものを作っているだけにもったいないです。
2.ブランディング発想
ブランドとは記号です。ブランディングとはブランドビルディングの略で
すので、ブランドを構築するという意味です。(brand‐building)
自分達が大切にしたいことを明確にして、何らかの特徴づけをして記号化
を図ることが、ブランディングの目的です。
「船井総研と言えばコンサルティング」という、「○○と言えば××」と
いう想起を作っていくことが、商品をより多く、より長く販売していくた
めには必要です。
先日も毎月お伺いしている企業様で、どんな会社にですか?という問いか
けに「子供に継がせたい会社にしたい」と仰っていた社員の方がいらっし
ゃいました。
自分達が大切にしたい事が明確で、非常に解りやすいコンセプトだと思い
ました。
いいモノに、こういう「解りやすさ」や「共感」を付加していくことをブ
ランディング発想と言います。
ちなみに、「子供に継がせたい会社づくり」のためには、広告やツールを
カッコ良くするだけでは駄目で、会社の中身を変えていかないといけない。
余談ですが、そこが広告会社では出来ない、コンサルティング会社ならで
はのブランドづくりになります。
そして、ブランディング発想の二つ目の要素は「情報発信」です。
今回の群馬県のセミナーで、私の後に講演した方がアジアネットの田中豊
さんという方で、テーマは農産物の海外輸出でした。
自給率40%なのに輸出?と思いましたが、農業が活性化されるので、食
の自給率が高い国ほど、外需比率も高いそうで、日本の食の自給率を上げ
るためには、必要な取り組みだそうです。
田中さんは日本産品の輸出では第一人者の方で、来月「ガイアの夜明け」
にも紹介されます。
彼が手掛けたブランドは「あまおう」というイチゴです。
「あまおう」は、JA博多のブランドです。横浜SOGOでは、出荷量1
位の「とちおとめ」が1パック580円なのに対して、「あまおう」は980円
します。
市場に投入されて7年という比較的新しい品種にも関わらず、ブランディ
ングに成功したイチゴです。
国内だけでなく、海外でも人気で、中国、香港、台湾、シンガポール、ロ
シアなどで、1パック3,000~6,000円で売られており、富裕層に人気だそ
うです。
この「あまおう」が短期間で、プレミアムブランドを作れたのは、この「
海外で人気です。」という事実がマスメディアで紹介されることによるパ
ブリシティの効果があったからだそうです。
これを黒船戦略と呼んでいます。
海外輸出ではあまり儲からないのですが、海外でブレイクすることで、国
内でのブランドをつくる戦略です。
青果は味だけで差別化するのは難しいです。
だから、販売を促進するためにはストーリーが必要なんです。
こういうストーリーを作って商品を大切に、長期的に、戦略的に、販売し
ていく事をブランディングと言います。
ちなみに、中小企業のブランディングのためにはニュースリリースがとて
も有効です。
なので、こういった行政が主催するセミナーで私にお声が掛かるわけです。
ニュースリリースには現在2つの方向性があります。
一つは、今まで通り媒体社に送る。
もう一つは生活者に直接届ける方法です。
ニュースリリース配信サイトがそれです。
PR会社が主宰する優良の配信サイトもありますし、無料で載せてくれる
サイトを利用すると良いと思います。
http://business.yahoo.co.jp/onbiz/index.html
http://press.fideli.com/
http://pressexpress.jp/
こういうBtoCのニュースリリースの概念はアメリカでは進んでいます。
以上です。
「うちはいい商品を作っているのですが......」というご相談をよくお受
けします。
いい商品である事、商品の品質が良い事がもっとも大切ですが、それだけ
では商品は売れないという提議を今回はさせて頂きました。
マーケティング発想とブランディング発想を考え始めてほしいと思います。
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■今回の執筆者:
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┏┏ 【3】先週の情熱の言葉たちダイジェスト
┏ ~1日のモチベーションアップに、朝礼発表のネタに~
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■2月8日
「成功は誕生日みたいなもの。待ちに待った誕生日がきても、
自分はなにも変わらないでしょ」
(オードリー・ヘプバーン 英の女優)
成功は、成功した日そのものではなく、
積み重ねてきた日々がその価値を表します。
その積み重ねが、一見何も変わっていないようでも大きな成果となっているのです。
■2月9日
「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える」
(ヘンリー・フォード 米の企業家 フォード・モーター創設者)
いつの時代も企業は、お客様が何を求め、
何を期待しているのかを見続けなければなりません。
それを見失ってしまうことは衰退につながります。
どんなときも奉仕の精神を忘れないことが肝要です。
■2月10日
「人生の扉は自動扉ではなく、手動扉である」
<投稿者:千葉白菊幼稚園 園長 鳰川泰也さん>
自分の人生は自分の扉を自らの手で開けるコト(勇気=挑戦すること)
によって、全てが切り開けるはずです。
挑戦することによって失敗を恐れてはいけません!
失敗してもそこから何を学ぶかが重要だからです!
(コメント:鳰川さんの投稿分を抜粋)
鳰川さん、ありがとうございました!
■2月12日
「どんなにつらいような時も せわしなく過ぎて行く日々も
明日へと続いた道で 一つ一つが今の君へ
どんなに時が過ぎ去っても 決して忘れないその道を
またとない時間の中で 答えが見えるから」
(GReeeeN「道」より)
つらいと思ったときが頑張りどころ。
苦しいと思ったときこそ、その先に答えが出掛かっているときです。
どんな「今」も二度と来ることのない大切な一瞬なのです。
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┏┏ 【4】情熱JAPAN(Member Ship)のご案内
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■情熱経営フェスタ発 「行動~ACTION」!
情熱経営フェスタ2009のテーマは、「行動~ACTION」でした。
ただ参加して良かった、ためになったという内容ではなく、
そこから一歩でも、参加した皆様が新たな行動を
起こしていただきたいという思いを込めて、
公演プログラムを構成し、様々な企画を盛り込んでまいりました。
今回は特に情熱経営フェスタ実行委員会の
各メンバーもそれぞれの思いや実現したいことを
カタチにしてきた情熱経営フェスタでした。
■情熱JAPAN始動!~日本はまだまだ熱くなる!~
情熱経営プロジェクトは、
今後も【情熱】をキーワードに日本全国の働く人を対象に
様々な情熱活動を展開し続けます。
その新たなスタートにあたり、
2009年10月より我々情熱経営プロジェクトの思いに
賛同して頂ける方々を募り、「情熱JAPAN(Member Ship)」として
共に活動していきたいと考えております。
※情熱JAPAN(Member Ship)とは
情熱経営プロジェクトが発信するイベント・セミナーの優待や
情熱経営に関する講演・対談CDを定期的にお手元にお届けする会員制度です。
~入会いただいた方へのメンバー特典~
(1)年2回開催 情熱経営プロジェクト主催のセミナー・イベントでメンバー料金の適用
→情熱経営プロジェクトが年2回主催するセミナー・イベントにメンバー料金にてご参加頂けます。
(2)年2回の情熱講演・対談CDのご送付
→今ならお申し込みで、初回発送として、
植松電機植松努様と船井総研岩崎剛幸の対談CDをお送りいたします。
(3)特製メンバーズカードを進呈
→メンバー限定特製メンバーズカードを作成します。
→お申込順からIDナンバーを発行いたします。
年会費は、3000円(税込)です。
初回送付分の対談CDだけでも、通常販売価格3000円以上するお得な会員制度です。
皆様のご参加を熱くお待ちしております。
■情熱JAPAN(Member Ship)の詳細・お問い合わせ・お申込はこちらから
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┏┏ 【5】情熱書籍・DVD情報
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■情熱経営フェスタ2009 講演DVD発売!
今回で4回目を迎えた情熱経営フェスタ。
今回は史上初めて待望の全講座完全収録DVD化が実現!
当日ご参加いただけなかった方はもちろん、
社内教育ツールとしてもご活用いただけます。
【講演概要】
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□第2講座
「どうせ無理」を世の中から一掃したい
株式会社植松電機 専務取締役 植松努氏
□第3講座
途上国から世界に通用するブランドを作る
株式会社マザーハウス 代表取締役社長 山口絵理子氏
□第4講座
情熱が世界を変える
株式会社船井総合研究所 シニアコンサルタント 岩崎剛幸
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